ネギま!の感想ピックアップがメインです。
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162時間目感想ピックアップを掲載いたしました!

ネギま!162時間目 感想ピックアップ ~未来へと戻る超~

今回は縮小更新ですが、面白く仕上がったと思います。
最近はまるで、赤松スタジオのように更新日がずれ込んでいくのですが、
そこは大目に見てください……。

また、163時間目の感想ピックアップは執筆者都合によりお休みです。
いや、別に真似した訳じゃなくて(笑)

文:はし
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2007.01.27(14:59)|お知らせコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
どうもこんにちは。戦国ランスやってて更新が遅れました。

執筆者のはしです。

いや、あのゲームは本当に危険ですね。廃人になれますよ。
ピックアップ書く為に余裕持って土日の午前中空けていたんですが、午前中どころか午後も月曜もやってしまいました。封印しないとそろそろ危険です。ニートになってしまいそうです。

そんな自分の話はさておき、
今週の魔法先生ネギま!の(ほぼ)全ての感想から、気になった感想をピックアップし適時コメントを入れつつ、一つの記事にまとめてみよう!というこの試み。

今週も、いつものメンバー(やくろさん・ペペロニさん・山岸さん)に手伝って貰っています。ありがとうございます。加えて連絡ですが、まとめブログが容量の関係で移転しました。あたらしいブログはこちらですので、よろしくお願いしますm(_ _)m

今週は超編エピローグ前後編の前編という事で、その辺踏まえて書いていこうと思います。では今回の、みなさんの感想トピックはこちらです。




今回の感想トピックです。

・時間跳躍弾に打たれた人達の様子。
(場所していもしている点などに、色々ツッコミが入っています。)

・後夜祭でのクラスメート達の様子。
(千雨がパーティに参加してる!などなど)

・高音脱がず。
脱がない高音さんは高音さんじゃない。

・人呼んで ゆーな☆キッド キッドって呼んでくんな
(言及多いです。一撃兄ちゃんに涙……。)

・食券300枚へと反応する奴ら
(過剰反応する生徒みんな。あとJoJo苑w)

・龍宮と楓は?
(引き分けでしたね。一部ファンは過剰反応。)

・それにしても、このデスメガネ。ノリノリである。
(きゅぴーん。ってしてます)

・超と、ネギ。
(頬を染める超など色々。)



ではそれぞれ見ていきます。




◆時間跳躍弾に打たれた人達の様子。

色々と時間跳躍弾の影響で飛んできた人が居ますが、重要なのは同じ場所に全員飛ばされているっていう所ですね。どういうメリットがあって超が時間指定に加えて場所指定もしたのかは、分かりませんけども。

色々な人が飛ばされてますが、ちなみに

引用:これは・まさかカフンブン「ネギま!161話感想 」

①時間跳躍弾に撃たれた人達が、次々と帰還。ご多分に漏れず、刀子さんもパンチラ。2007年初のパンチラはクラスメイトではなく、教員であるという事実。次はシスター・シャークティに期待です。



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新年初パンチラらしいです。

言うまでもありませんが、ネギま!はパンチラ漫画でもあります。それだけに、パンチラは読者もチェックいれてます。それにしても、少年誌で読者が新年初パンチラを調べる漫画はネギま!ぐらいのものではないでしょうか。ToLOVEるとかはパンチラ以前の問題ですし。

時間跳躍して来たキャラクターについてはこの引用。

引用:SEVENTH★HEAVEN「161時間目 感想&考察「酒池肉林」」より

時間跳躍された主なキャラクターは
タカミチ、弐集院先生、神多羅木先生、ガンドルフィーニ、グラサンスキンヘッド(仮称)、刀子さん、美空、亜子、史伽、ココネ、シャークティ、のどか。

亜子と史伽は田中さんのガトリングに撃たれて「ゆ ゆーな助け……」のところで時間跳躍。
そのため、3時間後に出てきたときには「て」と一言

ちなみに、のどかは「そのっ がんばってくだ」のところで飛ばされたので、出てきたときには「さいっ…あれ?」と



冒頭に出てくる亜子と史伽。あと後半に出るのどかについても上の引用の通りです。一応、今話で時間跳躍の影響を受けたキャラクターは網羅されています。

他に、対決していた楓と龍宮についても回収されていますね。
二人の対決については以前の感想ピックアップで取り上げていますので、そちらも参考にしていただければ面白いかと思います。

アセティック・シルバー「ネギま!155時間目 感想ピックアップ」

一応、セルピ……瀬流彦先生は時間跳躍弾を受けなかったので、タカミチと供に他の先生の解説役に回っているみたいですね。(タカミチも時間跳躍弾を喰らいましたが、彼はもともとこういう立ち回りなのでしょう)

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◆後夜祭でのクラスメート達の様子。

後夜祭の見開きページでは、各々のクラスメート達の様子が描かれています。3-Aらしくにぎにぎしいのですが、それよりもポイントとなっているのはこの場に千雨が居るって事ですよね。

引用:くろうのだらオタ日記「魔法先生ネギま! 161時間目 未来はみんなのためのもの」より

最大の功労者とも言える千雨も、普段なら絶対に参加しないであろうこの場に、少し外れながらも付き合っている。これだけでも彼女にとっては大きな進歩か?



そういえば、2巻の時点ではクラスのお花見すら嫌がっていた位ですから、
なんだかんだ言ってクラスになじんでしまっています

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意外と言えば意外ですが、麻帆良祭編では大活躍でしたし、
人気も出てきたからという理由もありそうですね。




◆高音脱がず。

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高音「そう何度も脱げてたまりますか!」

高音本人は別に脱ぎたいから脱いでいる訳じゃないと再確認できました。もし仮に脱ぎたくて脱いでいたのならば、単なる痴女です。とまあ「脱ぎたい訳じゃない」のが確認できたことは良いのですが……。高音にとっては悲しいかな、これに対する読者の反応は「脱がない高音さんなんて高音さんじゃない!」でした。もはや読者にとっての高音のアイデンティティは「脱ぐこと」らしいです。がんばれ高音。




◆人呼んで ゆーな☆キッド キッドって呼んでくんな

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何気に4位となっていた裕奈。豪徳寺など「気」を扱える人間が7位である中で4位というのは大健闘と言って良いでしょう。ここら辺は久しぶりのネギまらしい軽いテンポで描いてあって好感を持つ人は多いみたいです(実際言及もかなり多かったです)。

サブキャラとして豪徳寺の他に数人居ますね。中村達也・山下慶一。それとポチ。

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3位違うことで、貰えた食券の数が余りに違う事に憤慨する豪徳寺。それを見かねて裕奈に絡んでいく美形の山下兄さん。3D柔術を使う彼の笑顔は素敵です。

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山下「連れが失礼を お詫びに何かおごりましょう 元気なお嬢さん

裕奈「おっ 美形だねー 一撃でエヴァちんにやられた兄ちゃん。
   略して一撃兄ちゃん!名前何だっけ?^^

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バッサリ切られました。

がんばれ山下兄さん!!




◆食券300枚へと反応する奴ら

まずはJoJo苑から行きましょう。

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元ネタはこちらの「叙々苑」かと思われます。

>良質吟味、おいしさが最良のサービス



リンク先を見てみると、なんだか高級そうなお店です。いわゆる焼肉屋さんですね。
赤松先生も行ったりするのでしょうか。それにしても、ネギまに出てくる「JoJo苑」なのですが、

どういう訳か高級というよりか奇妙な味がしそうです。

店員が「JoJo苑の肉は世界一ィィイイイイイイイ!!!!!!

とか言い出さないかすごく不安です。
そういえば、パルのアーティファクトの擬音もジョジョ風味

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食券を狙う柿崎のデコはテカってるし、

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美空はまるでサイクロンマグナムみたいです。

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いっけーマグナム!


分かりづらいネタですみません。元ネタ参考はこちら
久しぶりにネギまの軽いノリを見れましたね。

美空の元ネタについては定かではありませんが、こんな感想も。

引用:すかーれっと航海中「魔法先生ネギま!161時間目 感想」

逃げる裕奈を「ふははははははは・・」と笑い、回転しながら?追う美空

この姿に東方不敗の「超級覇王電影弾」を思い出したwww






◆それにしても、このデスメガネ。ノリノリである。

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タカミチ「最近負けてばっかでストレス溜まってんだよ!!

たかみちのホームページにリンク貼ろうかと思いましたが、
あまりにアレなので止めておきます。
(ググれば出ます)




◆超と、ネギ。

今週は色々と面白い意見が多かったので、先に引用をぺたぺた貼ってみます。

引用:beyond reasonable doubt「ネギま!161時間目感想」より

超の正体はこれまた予想通り“本人は望まない”強化人間の類だったようですが、となると同じく望まない形で吸血鬼となったエヴァが例えば“実験体”や“被験者”もしくは“人間兵器”だった、という線は(超と被ってしまう手前)どうやら無くなりそうですね。
まぁ以前赤松先生が“少年誌では絶対描けない”と仰ってたので大体の所は察しがついてますが、ともあれ似たような境遇である事を知っていたからこそ、エヴァは今回の騒動を静観したのかも・・・なんて事を考えてみたり。


エヴァと超の類似性の指摘ですね。
同様にして、重い過去を持っている可能性があるのが刹那、というのも抑えておきたいですね。重い過去があるほど、今の姿が眩しく映るものですし。

引用:ケセラセラ ~遠回りをしても止まらずに...「ネギま161時間目感想」より

「歴史の教科書」という描写が初めてされましたね。

過去の歴史にもあった事で、今現在も世界に溢れている事。
そして、それに超のプロフィールを重ね合わせてみる。

そうすると、超の悲劇的な過去ってのはもうこれしかないですね。

そう。戦争。

戦争という状況なら超の呪紋処理についても頷けます。

死がすぐ近くに迫っている極限の状況では人間らしさなんてものは失われます。
魔法という強大な力を得るため、全身呪紋処理などという非人道的行為が行われても
何ら不思議ではありません。

つまり、超は戦争のための使い捨て人間兵器なのかもしれませんね。
凄い嫌な表現ですけど。


超は戦争の道具だったのでは? という予想。
「歴史の教科書」というフレーズも気になりますが、「今日のニュース」という発言も気になります。麻帆良祭最終日出なければいけない理由があったのかもしれません。

引用:麦秋「161時間目「未来はみんなのためのもの」」より

アスナもエヴァの人殺しの話を聞いた後に「今からだって全然遅くないよエヴァちゃん 幸せになる権利は誰にだってあるんだから」(109時間目)と発言し、魔法をバラすタブーを犯そうとした、魔法界にしたら犯罪未遂の超の幸せを肯定するネギと似たところがあります。エヴァが言うところの「テキトーに発言するなこのバカ頭 何も考えてないだろ」のアスナの考えと、悩んで悩んで涙が出るほど葛藤したネギが出した答えが一緒という。(笑)

 
先ほどの、「超とエヴァが似ている」という意見を見た上でみると、

明日菜→エヴァ

ネギ→超


と重ねて見えますね。もともとネギが少年誌っぽくない主人公像だというのは各所で言われている意見なのですが、(参考:超鈴音編を少年漫画のワクに落とし込むには?第一部)今話では、ようやくネギが少年漫画の主人公らしい事したと言えそうです。

もともと明日菜の方が少年誌の主人公らしい所があったのですが、ネギが明日菜へと一歩近づいた形になりましたね。加えて、重要なのは超のこのコマの表情で、

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惚れた(とまではまだ行かないけど)……超の感情がネギの方向に向いたという事ですね。
つまり、超鈴音個人の持つテーマが、主人公であるネギに集束するという非常に重要なシーンでした(超のテーマとは、ここ最近のネギま展開のテーマ、と読み替えてもらって大丈夫です)。

これは何も、超に限らない出来事で、今の所メインキャラクターのテーマも全てネギに集束しようとしています。なぜならば、極論、みんなネギに惚れてるから(笑)

明日菜も刹那も千雨も夕映ものどかもエヴァも……。みんなネギへと感情の方向が向けられています。それぞれのキャラクターのテーマが主人公へと集束するという事は、つまり、ネギの物語を追えば全員のキャラクターの物語も追うことになるという、漫画に限らず「物語」に重要な要素ですので。




今回のピックアップはこんな感じです。

いかがだったでしょうか?マガジンの発売前のネギまの復習(笑)だとでも思って、より深く楽しむ手助けになれば幸いですw

それでは次回もよろしくお願いします。

文責:はし
製作協力:やくろ ペペロニ 山岸
2007.01.22(23:02)|ネギま!感想ピックアップコメント(0)トラックバック(1)TOP↑
どうも、三週間ぶりです。あけましておめでとうございます!
執筆担当のはしです。

マガジン発売しちゃったね(笑)
今回もネギま!の感想の(ほぼ)全てを読んで感想をピックアップし、適宣引用、まとめつつ記事にして行きます。

いつものペペロニさん、やくろさん、山岸さんの協力者のメンバーに加えて、今回は新たに執筆者として、マンガ☆ライフの水音さんの協力を得ています!ありがとう!!

それでは、今回のピックアップに移りたいと思います。




今回の感想から見られたトピックの一覧です。

・強制認識魔法の差し替え
(超が敗北した時点で魔法は差し替えられることになっていた訳ですが、それをネギに伝えない超ってどうなのよ的な言及などなど)

・革命家としての超鈴音。
(ペトロニウスさんの記事について触れてみます)

・超を助けるクラスメート達
(超とネギを助けたクラスメート達について色々。)

・葉加瀬「あの頑固さは誰に似たんだか」
(言及自体は少ないのですが、超ネギ子孫説を更に肯定する結果が?)

・ちづ姉金一封&ザジ
(ちゃっかりさん。ザジは何を思う?)

・お団子のほどけた超
(「kawaii!!」とかなんとか。……ごめんなさい)

・空飛ぶ超包子屋台
(こんなこともあろうかと。)



・壁に叩き付けられるヒキガエルのように……
(ぼそっ、と死に間際でも小ネタをかます超が素敵、だとかなんとか。微妙に「この子」と言っている点など)

・茶々丸と千雨、決着。
(電脳戦が決着。漸く決着が付いただけに色々な声が)

それでは、トピックを拾い上げて見ていきましょう。




◆革命家としての超鈴音。

ペトロニウスさんが、ここ最近のネギまを構造的に読んでいまして、それについてです。要点だけ拾い上げて流れをまとめてみます。

物語三昧「ネギま160時間目「世界が平和でありますように」 革命家は思想に殉じるべき」

簡潔にまとめると、

・超は革命家として思想に死ぬ覚悟さえあるキャラクターなのに、実際には計画が失敗してもネギに助けられ、死んでいない。

・これは文学的読み込みをする人間からすると、非常に論理的決着がついていない状態だ(またこういう人はごく少数)。

・しかし、これは言い換えると、「読者層が中学生とか高校生がメインなんだから例えご都合主義でも、絶対死なない方が良い!」っていう作者サイドのプロ意識が見える、とも言える。



という事が記事になっていますね。(他にも、まだ序盤なんだからドラマの頂点をここに持ってこなくて正解だ、という部分もありますが)内容を引っ張ってこようかと思ったのですが、(略)ばっかりになりそうだったので、あえてまとめました(笑)

また、この記事に対してkanaさんという方がコメント。内容は

・世界対個人というよりも、日常と非日常の止揚が超編のテーマなのでわ?


というものでした。
コレを受けてペトロニウスさんが続く記事を。

物語三昧「ネギま160時間目「世界が平和でありますように」② 全体と個人の対立という問題系と?」

詳しくは実際に記事を読んでもらうとして、内容は

・千雨と夕映という、似たキャラクターながらも主張は全然違うという読むポイント。

が一つ。引用すると

ようは、(千雨は)それぞれの現実(=他者にとっては夢)が並列に並んでいるときに、自分の「手触りを感じられる」現実を常に最優先させることには正統性がある、といっているんですよね。そのときに、おのずと、Kanaさんがコメントで指摘してくださったように、ネギくんの「チャオをただの生徒とみる」日常(=学園モード)が、ネギくんが勝った時点で最優先となったということです。

つまり、この横の並列状態のもの・・・・価値が同じレベルにあるものを、選び出すという特権的行為に対して、ゆえは、簡単には選べない・・・といって、千雨は、自分の手触りと自分を信じろ、それでいいんだと決断しているんですよね。この日常と非日常では、常に自分にとって本道だと思われる日常を選ぶ権利が人間にはある!って(千雨は)価値判断しているんですよ。

ここではじめて、物語の中での長谷川千雨のスタンスが、明確にわかるんですね。うんうん。


という訳で、千雨についてですが、重要な点はやはり

・ネットアイドルという裏の世界で、自己実現を果たしてきた経歴がある。


という点ですかね。

当然、千雨の「力には力を!!言ってもダメなバカは、ぶん殴ってでもわからせる!!世の真理だぜ!!何が悪い!?」という発言は、コレを受けています。

これは完全に妄想ですが(笑)、ネットアイドルで勝ちあがるために、千雨は多分そうとう黒いことをやっていると思いますよ。普段そういうことをやっていた(もしくはやられていた)から、そういう価値観がベースにセットされたのかもしれませんね。

また、千雨本人は「3-Aの中において、それほど美人ではない」と考えているようで、それ故に自分は努力しなきゃ(もしくは努力しても)同じステージには立てない、と考えている節があります。これは美人揃いの3-Aの中で、千雨自身が持つルックスの「コンプレックス」と言っていいと思います。これは麻帆良祭でのコスプレコンテストで一部を垣間見られます。ところが実際には、千雨は思っている程可愛くない訳ではない……というか美人と考えて良いでしょう(笑)というのがポイントですか。(これは私個人の嗜好の問題じゃなくて、作者本人のお気に入りのキャラという事もあって、前作「ラブひな」の成瀬川なるにデザインが似ているという事から。当然ながら成瀬川は美人設定)加えて、メガネが無いと人前に出られないんだとも言っています。

これは「美人」というなど話から、千雨の根っこへと「コンプレックス」とも呼ぶべきものが張り付いたのではないかな、とも思えます。自意識の中でぐるぐる回るタイプの人種。だから実は似ているタイプの人間だというのが、綾瀬夕映になる訳です。両者のスタンスの違いは、作者側からの「美人度」にも大きく影響されているのではないかな、とも感じます。

千雨は、3-A内でルックスの劣等感を感じるからこそ、必死になってフォト○ョップで、肌の修正したりとか、千雨は必死になってやる訳ですよ(笑)ちょっとメタな話をすると、フォト○ョップで肌を修正しているのに、実際に漫画で出てる千雨の顔は変わらない、そしてまた、その修正している事を誰も突っ込まない、というのもポイントですね。
こういった努力が全てが「力で押し通す」という価値観に繋がっている、と言えます。

その価値観は、武道会での発言などからも窺えます。例えば、タカミチ戦を見た千雨の感想であったり、小太郎のもとへ行こうとするネギを引き止めた言葉だったり。なんというか、いちいち男らしいのです(笑)

まぁ、そもそもの「千雨が力で押し通さないとダメだ」という価値観を得るに到った過程がまだ描かれていないのですが(笑)どうでしょう?




◆葉加瀬「あの頑固さは誰に似たんだか」

ぼそっと、葉加瀬が面白いことを言っていますねw
感想ではあまり書かれていなかったですが、トピックとして拾い上げてみます。

160_1


超の性格の根っこの部分がネギに似ている、という事を暗に仄めかせている部分です。以前超はお別れ会にて、「私はネギ坊主の子孫ネ。」と発言したことが有りましたが、殆どのクラスメートは信じませんでした。

ですが、葉加瀬は歴史改変計画に加担しているので、この発言をまともに受け取っている可能性があります。恐らく「超はネギの子孫」という意味を含んだ発言を、超以外の人間がしているのは初めてですね。

また「超ネギの子孫説」の可能性が高まりました(今更ですがw




◆ちづ姉金一封ちゃっかり&ザジ?

ちっさいコマですが、千鶴の黒さ(笑)が垣間見えるコマです。コマも細かければ芸も細かいですw ちゃんとクラスメートのフォローは忘れません。

160_2


千鶴について言及している感想は少なかったですが、ちゃんと拾い上げてた所を引用。

引用:愉快そうな日記「ネギま! 160時間目「世界が平和でありますように」 感想」

ちず姉ぇえぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇ…がやはり金一封(\1000000)をGET!これをどういう風に使うんでしょう?この人は腹黒すぎて本当、何考えているか分かりません。いいことには使わない気がします。


あまりにも率直な感想でしたので引用(笑)

また、隣のコマではザジがぼそっ、と何かを呟いていますね。ザジはネギま界隈では裏ボスなんじゃないか?とか色々物議を醸し出しているキャラクターな訳ですが……。まほら祭中ついぞ動くことの無かった彼女が、今後動くことはあるんでしょうか?

160_3


「ト……」

ぶっちゃけ、何が言いたいのかサッパリ分からない(笑)

指摘ありました。
ザジ「ト・・・」
夏美「言うことは・・・」

>ということは。

繋がってるだけでした(笑)加えて、ザジが発言しているのではなく、ザジの横の動物(?)が発言しているみたいです。指摘どうもです!

このコマへの言及は少なかったのですが、描かれているコマが小さいと、その分だけ感想での言及も減っているみたいですね。コマが小さい分印象に残りづらい、という事と、「書く必要がない」と感じてしまうのかも知れません。




◆お団子のほどけた超

いつの間にやら、髪の片側のお団子がほどけて、髪を流しています。

160_4.jpg


なんというか。かわいいですよね?(笑)

みなさんの感想を読んでいても、「かわいい!」という声は目に着きましたね。いくつか引用して感想での様子を拾い上げてみます。

引用:ありとにっき より

・髪下ろした超マジ神
惚れました。



引用:のらりくらりと揺れる燭 より

髪下ろした超りん可愛いよ超りん!!!!

両方おろした超が見たい・・・けど描けない!ちくせう!



なかなか好意的に受け取られてるみたいです。

一部では四次元団子と言われている(笑)超鈴音のお団子。まほら祭を契機に髪型を変える、ということは有るんでしょうか?赤松漫画で言えば、ラブひなで前例がありましたしね(青山素子がそうでしたよね)。




◆空飛ぶ超包子屋台

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いったいどんな仕掛けで飛んでいるだ?とかは余りに野暮なので、この際おいておくとして。何を考えてこんな装置をセッティングしていたのか超鈴音。感想でも色々突っ込まれていたり。特に深くツッコんでいたのはこちらの感想。

引用:バーチャルネット図書委員のどか15歳「宇宙戦艦ヤマト 『こんなこともあろうかと』の真実」

160_6.jpg


超鈴音とネギ先生が上空から落下した時、空飛ぶ路面電車で2人を受け止めました。
その時に超が、「こんなこともあろーかと・・・」と呟きます。

このセリフは、言わずと知れた宇宙戦艦ヤマトに登場する
真田志郎のお決まりのセリフです。
ヤマトを見たことがない人でも、このセリフだけは知っているという人もいるでしょう。

現在では、科学者などがお約束で言うパロディネタと化しました。
ネギま!でも例外ではなく、シリアスな場面でも惜しげもなく使ってきました。

さらに、9巻の3Dポリゴン解説コーナーのラフ画によると、
当初の設定から、路面電車のイスが『ジェット噴射口でもある』と書いてあります。
さすが赤松先生。真田さんばりに用意がいいです。

「ここで先生ならこう言うでしょう。
 『こんなこともあろうかと、伏線を張っておいた』と。」



こんなこともあろうかってレベルじゃねーぞ!

赤松先生の周到さに脱帽です。




◆壁に叩き付けられるヒキガエルのように……

初の超りんのボケ。今までも「火星人」とか「未来人」とかボケと思われる場所がありましたが、あれは本当のことでしたし超りんの初めてのボケですね。普通はヒキガエルなんて掴みませんし、壁にたたき付けるなんてあり得ませんよね。

引用:SEVENTH★HEAVEN「160時間目 感想&考察「The world」」より

こんな表現をしたの貴方が初めてですよ、超鈴音。
むしろ、壁にヒキガエルを叩きつけたことすらありません。
ましてや女子中学生がやるようなこととも思えませんww
木乃香さんは、潰れる表現をトマトと表してましたが、超りんはヒキガエルですよ、ヒ・キ・>ガ・エ・ル。
しかも、落下ではなく叩きつけられたヒキガエル。
この場で超りんが木乃香さん以上にブラックだということが判明しました(ぉ



ブラックってレベルじゃねぇぞ!木乃香の表現よりもさらにグロッキーな想像が駆けめぐりますよ。ちょっと上の世代になると、「叩きつけられたカエル」というのはよく見かける光景らしく、笑いのネタになるのですが。感想ではあまりそうでもないみたいですね。ジェネレーションギャップを感じます。


◆超を助けるクラスメート達

ネギが魔力限界により気絶し、落ちゆく超りんを助けたのはクラスメート達の載る超包子屋台でした。空を飛んで。いつの間に五月はあんな技術を身につけたのか・・・。とかいう事は置いておくとして、ネギと超りんを助けたのはおそらく明日菜でしょう。意外と気づいていない人間も多かったのではないでしょうか?

160_7.jpg


影とセリフを合わせれば誰でも分かりますけども。やくろさんは「バカ力でゴリラな明日菜が二人をキャッチ!普通の人間なら絶対に無理なんだけど咸卦法の力恐るべきといったところか。」と言っています。
ええ。普通の人間なら腕を持って行かれていることと思います。なのに無事なのはやはり「咸卦法」の力でしょう。
その明日菜は超りんではなくネギの側に。保護者たる明日菜らしい位置ですね。

160_8.jpg


あとさりげなく謎のシスターが溜息。これは正体がばれなくてホッとしているのか。ネギと超りんが助かったことにホッとしているのか。どっちなのでしょう。おそらく前者でしょう。そういうキャラですし。


◆茶々丸と千雨、決着。

今回の最後の展開のために、彼女らの出番は省かれてしまってるかのような構成でした。少し物足りない感じがしましたが、流れからすると別に良いのではないかと思いますが。
そんな決着について言及が多かったのはこの時の千雨の主張である「私は私の現実を守る!!あんたらの好きにはさせねーぜ!!!」という言葉。色んな考え方が出来るのですが、すかーれっとさんの意見が面白かったです。

>ネギはなまじ平穏でない世界も知っているからブレていましたが、平穏だけを知る千雨にとってその理由は至極当たり前だったように思えます

千雨にとって超達の意見は「平穏な現実に対する敵」以外の何者でもない。だから「私は私の現実を守る!!」は魔法とか関係なく、「元の世界へ戻す」という意思が明確に出ていますね。

「姫狂いのお月様」さんは修学旅行編でのチャチャゼロの言葉を引用して以下のように書いています。

引用:姫狂いのお月様「160時間目>感想 のどかが幸せでありますように♡」

結局思いを通すのは力あるもの。
だから私は私の現実を守る。と。 これって信念とも言い換えられるんですよね。



ネギ側の主張は結局これに行き着き、そしてそのための行動を起こしている。とするとやはりこれは信念であると。ただ千雨達の戦いはこの後の展開からするとちょっと可哀想です。




以上で今週のピックアップは終了です。

やはり3週間も空くとノウハウを忘れきってしまって、やっぱり遅れてしまいますよね!(言い訳)

今回は水音さんにも書いていただきましたが、どのトピックが水音さんで、どのトピックが私なのか分かったでしょうか??(笑)次回も頑張って更新します。土曜更新辺りを目指します!(控えめ

それではまた次週。(はし)




文責:はし 水音
製作協力:やくろ ペペロニ 山岸
2007.01.15(00:10)|ネギま!感想ピックアップコメント(0)トラックバック(1)TOP↑
はい! 今回もネギま!の感想の(ほぼ)全てを読んで感想をピックアップし、適宣引用、まとめつつ記事にして行こうと思います。

前回までの感想ピックアップはこちらにまとめてあります。
以後更新告知等は、そちらのまとめブログを通して行っていきますので、ピックアップ記事を追う人は、参考にしていただければ!

前回は原案、という形で参加しましたが、今回は、私こと「はし」が執筆いたします。今回も製作協力として、ペペロニさんと山岸さんにお手伝いをお願いしています。ありがとう!(ちなみに、やくろさんは今テスト期間だから無理とか言ってますので、参加してませんw)

それでは、今週の感想のトピックをまとめていきましょう。




今回の感想トピックは以下の通りです。
(この記事で触れるトピックは太字にしてあります)


・エヴァの簡易エクスキューショナーソード
(最も言及が多いかと思いきや、意外とそれほど多くなかった言及箇所。学園長のヒゲと関連して感想を書いていますね。)

・超の全身に広がる呪紋処理は!?
(Fateを引っ張りだす人多数w そうでなくとも、言及自体は結構多いです。超の放つ魔法についてもこの記事で言及するつもりです。)

・来週は休み!?そしてここで17巻分は終了!?
(今回最も言及の多い箇所w 流石に、次号が合併号なのに休載というのはネギま読者には効いたみたいですね。中途半端な、気になる終わりだー!と絶叫する人多数w)

・ネギプリ6発表は今週も休みな件
(流石にやきもきしてますw)

・ド派手な魔法バトル
(BASTARD!を引っ張りだす人が結構多いですね。こういうバトル展開は好まれているらしいですね。)

・赤松先生会心の一話とは?
(言及自体は少ないですが、面白い点なので、ちょっとコメントします)

・超の笑顔は?
(今回、次号休載に負けず劣らず言及の多かった箇所。今回はサブタイトルにあるように、ここを掘り下げてみます。)

・ハルナと古菲(茶々丸妹)
(言及は少ないけれども、一応。)



それでは、それぞれのトピックについて書いていきましょう!




◆エヴァの簡易エクスキューショナーソード

焦る学園長を止めるエヴァ。
止めるついでにおヒゲが切れてしまっている訳ですが(笑)
あっさりとした表情で止めるエヴァに、シリアスな場面なのに笑ってしまいますw

159_01.jpg


ちなみに、このエヴァの使っている次元刀みたいなのwは、以前の刹那VSエヴァ戦でエヴァが用いた「エクスキューショナーソード」の簡易版だと言う意見が大半です。実際そうだと思われます。ちなみに、無詠唱呪文のようで、エヴァは詠唱している様子が見られません。エヴァにとっては咄嗟にだせる魔法なんでしょうね。

159_02.jpg


こちらが刹那戦でのエヴァの使ったエクスキューショナーソード。
エヴァは学園祭でのネギの行動については、途中から、「関与しない」という方向性になっていて、行動基準が一貫しています。

159_03.jpg


エヴァ「安心しろ 手はださん 明日も祭りだ 酒の肴に見物させてもらう」
「素晴らしい♪存分にやってくれ あのぼーやはどんどん困らせてやって構わんよ♥」


自分が関わらないだけではなく、学園長にもそれを強要している所を見ると、単に「酒の肴として眺めたいから」と言う訳じゃなさそうですね。上の画像の発言の後、ネギに直接、教育的指導(笑)をしている所を考えると、「ネギにとって確かな成長となると踏んでいるから、手を出さない・貸さない・貸させない」のでしょうかね。




◆超の全身に広がる呪紋処理は!?


超の呪紋処理について言及が多いですねぇー。

159_04.jpg


それはさておき、超は呪紋処理によって確かに魔法を使えるけど、魔法を行使するたびに激痛が走る。という。超がネギの質問に対し「そんなことまでわかるのか」と答えていることからも、事実苦しいのだと分かります。

159_05.jpg


呪紋処理により、ネギ以上の魔力を引き出していると記述されていますが、「魔法の"数"で劣るネギ」と「呪紋処理によって放たれた超の魔法」が打ち消しあっているように見えますね。


引用:いつかは何かがある「魔法先生ネギま! 159時間目 この後一体どうなるのよ?」

数の差

1回目
超→槍の火蜥蜴29柱
ネギ→戦の乙女17柱

2回目
超→連弾・火の59矢
ネギ→連弾・光の37矢

3回目
超→燃える天空
雷の暴風

いずれも、使っている魔法の威力は超>ネギですが、全て相殺しています。
やはり、無理やり魔力を増強している超よりも、自らの力であるネギの方が強いのでしょう。




ちなみに、打ち消しあっているように見えて、やっぱりネギは打ち消しきれてない、という見方が出来なくもないです。以下の画像を見てみると……

159_06.jpg


超の火の精霊の方が、ネギの風精よりも数が多いですよね。ホンモノの魔法と、呪紋処理による魔法は魔法のコストパフォーマンス的な差で、結局引き分けてるんだという考えよりも、個人的にはこちらの考えのほうが自然かな、と思います。

そういえば、ネギの「風精召還」(3巻当時は8体)は、3巻のエヴァや5巻の小太郎が素手やら触媒やらで、割と簡単に迎撃して打ち落としてましたね。加えて、11巻において、小太郎が「サギタマギカは数が少なければ避けれるし障壁で防げる」と言っていた事もありました。

といっても、数で上回る分有利には違いないです。ネギは相殺し切れなかった分は自分で避けるか迎撃せねばならず、戦いで「後手に回らされている」のだと考えられます。だからその分の「ツケ」が「紅き焔」を喰らっているという形で表れているのだと見れそうです。

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ちなみに、ちゃっかり魔法攻撃に加えて、
強制時間跳躍弾による攻撃も行っていたりします。

非道なり超鈴音(笑)

159_08.jpg



・超の呪文について。

毎回、ここの方が調べてくれてるのですが、コメント欄に残された通りすがりの方のコメントが大変興味深いので、引用します。

引用:風と共にふっ飛ぶ「159時間目感想」コメント欄

ご参考までに (23)
το συμβολαιον διακονητω μοι ο τυραννε φλογος
επιγενηθητω φλοξ καταρσεως
ρομφαια φλογινη
ρευσαντων πυρ και θειον
α επεφλεγον σοδομα
αμαρτωλους εις τον κουν θανατου
ουρανια φλογωσις
以上、アクセントと気音記号は省略しました。分解は基本的に正しいと思います(「ハマルトートゥス」は「ハマルトールゥス」の誤植でしょう)。ρομφαιαというのは見慣れない名詞なのですが、調べたらρομφαια φλογινηという語が七十人訳創世記にそのまま出てくることがわかりました(3.24「こうしてアダムを追放し、命の木に至る道を守るために、エデンの園の東にケルビムと、きらめく炎の剣を置かれた」訳文は新共同訳)。



超の呪文中に「創世記」に登場する単語が!

引用箇所では無いですが、呪文に「ソドム」という単語が出てきているので、旧約聖書由来の魔法体系だってのも分かりますね。「燃え盛る大剣(ロンファイア・フロギネー:ρομφαια φλογινη)」が「きらめく炎の剣」という意味で聖書に出ていたのも見所かと。

七十人訳創世記についてはこちらも参考に。
セプトゥアギンタって奴ですね。七十人訳が古典ギリシア語じゃないギリシア語で書かれているので、超の呪文は古典ギリシア語じゃない可能性も・・・。




◆来週は休み!?そしてここで17巻分は終了!?
◆ネギプリ6発表は今週も休みな件


来週が休みなのに加え、次号は合併号ですので、実質3週間分待つことに(笑)ちなみに、去年(2005年)と一昨年(2004年)の間もこの時期、三週間生殺し状態でした。確信犯?(笑)

引用:赤松先生日記帳 より

12月6日
(略)
ネギまのキャラクター人気投票「ネギプリ」、どうやら編集部の都合により
ネギまが休載する号に載るようです(^^;)。何と1位は・・・・!?



赤松先生の日記より引用。どうも、来週にネギプリ6が発表されるらしいので、それを楽しみに待つことにしましょう。ちなみに、僕は明日菜だと思ってますw




◆赤松先生会心の一話とは?

いきなり引用。

引用:ヤマカム「2006年12月06日(水)」

マガジンも新年1号を迎えました。新年1号では特別企画として連載中の全ての作品に拡大版あらすじとして「プレイバック」が掲載されていました。おそらく誰も読まないと思いますが。

そこには簡単なあらすじと作者自信の会心の一話が載っており、例えば「ネギま!」ですと会心の一話は102時間目「明日菜・オーパーフロー!?」が赤松先生会心の一話らしいです。(中略)
旧スクで鎖に繋がれハイソックスを履いて辱めを受けている絵こそが会心の一撃のはずです。





えぇと、どの絵が会心の一撃とか知ったことではないのですが、

恐らく、赤松先生がこの102話を会心の一話に選んだのは、読者アンケートが良かったからだと思われます。アンケートの結果についてはご本人の日記にも書かれています。101話で完全制覇。102話で二連続完全制覇達成となっています。

引用:2005年(後半)の日記帳 より

7月15日
(略)
担当から報告。101話目がまたまたアンケート完全制覇を達成!(^^)
本来は相反するパワーである燃えと萌えの融合技が功を奏したか、どうやら
一般層が広く読み始めてくれている模様です。(数字上では)
(略)

7月26日

今日が104話の締め切り日。
夕方に完成させるつもりが、またまた深夜までかかってしまいました。
毎度毎度スミマセン。m(_ _)m>編集部
登場キャラが少ないながら、ラストはなかなか効いてる感じ?

102話目でまたアンケ完全制覇。この勢いはいつまで続くのでしょうか。今週、単行本1~10巻全て再版がかかりました。売れ売れです。感謝!
(略)



という訳で、アンケートが絶好調だった102話を会心の一話に選んでいる訳ですね。これは赤松先生本人も普段から言っているように「自分が好きなものを描くよりも、みんなが好きなものを描いて自分も好きになる」という性格が由来しているんでしょうね。参考として、こちらのイベントレポを挙げておきます。

引用:愚仮面「アニメ会・カミングアウトトークライブ『桜蘭高校アニメ部』レポ~その2:赤松健と熟女とか編」より

タツオ「熟女30人のクラスも見てみたいですけどね」

三平「それ夜間学校だろ」

赤松「でも美熟女とか、描くとなると大変なんですよ」

三平「熟女でありながら可愛く、っていうと難しいですよね」

国井「世にも出なかった赤松作品とかがあるってことですかね」

赤松「そうですね。でも、面白くないですよ。自分が好きな奴描いても。やっぱり皆が面白そうと思うものの方が面白いですよ



つまり、実に赤松先生らしい回答だったのですね(笑)
そういえば、編集部は明日菜VS刹那を記念してこんなモノも作ってましたしねwよっぽど編集部内でも評判が良かったのだと思われます。それで赤松先生の印象にも強く残ったのかも知れないですね。




◆ハルナと古菲(茶々丸妹)

ハルナが「空中戦じゃ手が出せねー」と言ってる辺り、アーティファクトの「落書帝国」では4000m以上へ空を飛ぶゴーレムは作り出せないのかも知れないですね。単にそういう発想が無かったのかも知れませんけども。

次の古菲ですが、これは次のトピックに深く関わってきますので、
そのまま続きます。

◆超の笑顔は?

今回のメイントピックです。
超のこの染み入るような笑顔に撃沈してる人は多数でした。

159_09.jpg


超にとってのこの微笑みは、ネギま!の物語上絶対必要な手続きだったなぁ、と思っています。また、その手続きを行うことに不自然さを感じさせないために、この話の中でしっかりと前フリしているのも見逃せません。

前フリとは即ち、古菲のことですね。

というのも、超とネギは戦っているけれども、二人の関係性を見直すと、「生徒-先生」という繋がりがある事に気づきますね。この関係性を頭に入れた上でここ最近のネギま!を読み返してみると、「ネギという先生は超という不良生徒をクラスに引き戻そうとしている」とも取れる訳ですw

ちなみに、これはこの記事を受けた読み方になっています。

引用:身辺雑感 脳をとろ火で煮詰める日記「思い出そう、ネギまは魔法「先生」なのだと」より

(略)
粉飾的なスケール操作を抜いて、超鈴音とのごたごたで骨格となる"実質的にやっていること"を抽出してみると、

・アタマの良い子が深刻な問題に答えを出しあぐねて過激な解決法に頼り、えらい事件を起こしてしまった。それが正しいかどうかは本人も分からない。
教師が辞職覚悟で身を張って止めに行く
・しかし教師もどう答えを出したものか悩んで躊躇してしまう。
・だが、クラスの教え子たちに励まされて「クラス一丸となって」問題にとりくむ
・問題児と教師の対決。
(略)



ネギはクラスに超を引き戻そうとします。しかし、超という不良生徒は、傍から見ていると突き抜ける所まで、突っ切っちゃってそうに見えます。このままでは超はクラスに戻れない所までたどり着いてしまいそうに見えるんですよね。また、超自身も「もう戻ることはできないなぁ」と感じているようです。超の笑顔はつまりそういう意味で、「もう戻れない」という超の思いの切なさを象徴してるんですよね。それが楽しかっただけに、よりいっそう切なく読者は感じる訳です。


しかし、ぶっちゃけた話。これは超の単なる思い込みで(笑)


なぜなら、超自身が「麻帆良学園での生活が楽しかった」と自分で認めたからですね。そもそも、考えてみれば、クラスメート達には十分過ぎるほど受け入れる体勢があったんですよね。それは15巻での「超りんお別れ会」で十分に描かれていました。

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しかし、このお別れ会は本来「開かれるはずのものじゃなかった」ものですよね。というのも、これは古菲がみんなに退学届けのことをバラしたからです。また、ここで超が古菲にだけはちゃんと別れを告げたというのもポイントです。

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つまり、超鈴音にとって、古菲はクラスメートの中でもっとも親しい存在であって、それ故に、この状況で古菲はクラスメートの代表的な立ち位置になっています。古菲は超とクラスメートの繋ぎ役です。

だから、今話で古菲は登場して、
超も真っ先に古菲からプレゼントを貰ったことを思い出します。

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(↑15巻にて)
159_12.jpg

(↑159話にて)

また、今話での10Pで古菲を中心にして、葉加瀬や夕映の意識も超に集中しているのも見方のポイントの一つかと思います。

要するに、

超は「もう戻れない」と思っているけど、「超が戻ってきたいと願うなら、戻ってきてもいいんだ!」という状況をクラスメートが作り出していて、また「戻ってきてもいいんだ!」と思わせる役割がネギだということです。

だから、恐らくこれからのネギの行動はこれらを踏まえた方向に向かって進むはずです。「生徒-教師」という関係性で読むと、こういう読み方ができる訳ですね。

さて、ここで感想引用で、僕の読み方の視点から変えてみましょう。


引用:鯨飲馬食ブログ「『ネギま!』159時間目 英雄の類型」より

 今回の159時間目で17巻収録分は終わりのようなのだけど、ここから始まりってな感じ。まだまだ終わりは遠いな。環氏が終ワリノ始マリ - 158時間目で言った「主題のリフレイン・構図のリフレイン」という考えを用いると、今度はネギ君が超を導くってな流れかな。



この感想から、「主題・構図のリフレイン」という概念を説明している、終ワリノ始マリさんの感想を遡って見てみたのですが、これが面白かったので、更に引用。

引用:終ワリノ始マリ「158時間目」より

改めて冒頭の夕映に目線を向けるのが面白いかもしれない。128時間目でのどかにひっぱたかれた彼女が、ネギをひっぱたくという「ビンタの継承」の構図に、なかなか興味深いものがあるからだ。(中略)夕映はその言葉についカッとなって思わず彼を叩いてしまうのだが、結果的にはこれがネギをクラスメイト(アスナ、刹那、のどかや夕映達)の側へ引き戻し、超との戦いに向う彼の背中を押した格好になっている。ここで一つ思い出してもらいたい。のどかが夕映を叩いたのも、自分の恋心を認めることができずに共同体からドロップアウトしようとする夕映を無理やりこちら側に引き戻す為に、強行手段として仕方なくだったはずだ。(中略)かつての夕映と157時間目までのネギは立ち居地を同じくしている。そこで、のどかのビンタも夕映のビンタも、一人で“殉教”しようとするバカ者を後ろからふん捕まえて「ぶん殴ってでも仲間の元に連れて帰る」ための一撃として、物語内で同じ役割を果たしている。(中略)この被害者が加害者に、「教え諭された」者が「教え諭す」者へ、という構図は114時間目でもエヴァ→刹那→ネギという形で見られた。



なかなか面白い概念です。中略ばっかりですが、
是非記事を読むことをおススメします。

今回の場合。のどか→夕映→ネギ

と来て更に、のどか→夕映→ネギ→超

という3回目のリフレインが起こっているのがポイントです
(教師として、超をクラスに引き戻すことが、すなわち3回目のリフレインだという事)。
加えて、ネギはこの流れ以外にもエヴァ→刹那→ネギというリフレインを受けて現在の姿があるということもポイントですね。(まほら武道会での対戦から受け継いでいる)

さて、ここで私も参加してたチャット第二部から引用してみます
(ちなみに、二部はほぼ寝オチしてましたが)。

引用:「超鈴音編を少年漫画のワクに落とし込むには?」第二部 より

いずみの@講義中 の発言:

まぁ後は単純に

「超の計画は超には止められない」

ことも重要なんじゃ?

いずみの@講義中 の発言:

私が止まらなきゃいけないのは理解した、じゃあお前の手で止めてくれ」の世界ですよね。

仮に「ここで止まって当然」と超が思ったとしても、自分では止まらないと。

結城 の発言:

最終的にはそこに行ってもらわないと困るかな



ここでの「私が止まらなきゃいけないのは理解した」というのは、論理的に説得された、把握した……というよりも「超自身が、3-A(特に古)と別れたくないという自分の気持ちを自覚してしまった」というニュアンスの方が適切だと考えられます。超がそういう潜在的な意識を持っているという。「そう思ってるなら戻ってこれるよ」と伝えて引っ張ってくるのがネギの役割、というのはさっき書いた通りですね。

同じ引用先で、他には、

結城 の発言:

超にとってはその手段しかないワケで、それは理屈で押されようがどうなろうが、

手段そのものを変えるわけにはいかない
、ということです

だから、間違ってるとか間違ってないとかは正直どうでも良いことで、



ここら辺も最近の展開と合致している部分ですね。
超は「言葉などでは止まらぬヨ!」と断言してますからね。




展開予想としては的中と言って良いんじゃないでしょうか。
ちなみに、これは10月24日に出された記事ですね。152時間目の時点での予想となっております。

恐るべし・・・。




◆おまけ今週一番笑った感想

159時間目 スプリングフィールド一族滅亡の危機(違

なんていうかド変態です。いい意味で。




今回のピックアップは以上です。楽しんで頂けたでしょうか?
次回は年末になってしまうので、若干更新できるか不安ですが(笑)
よろしくお願いします!


文責(執筆):はし
画像提供:ペペロニ
製作協力:山岸
2007.01.11(00:11)|ネギま!感想ピックアップコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
どうもこんばんは、管理人のペペロニです。


えー、いつも、ごーるど銀賞のはしさんがまとめている「ネギま!感想ピックアップ」ですが、
今回は、はしさんの原案を私が再構成・アレンジした上で、ここに掲載することになりました。

今までは画像取り込みという下っ端な仕事だけしてたんで、
いきなりこういう役が回ってきておしっこチビりました。(ジョー


(※ちなみに、「ネギま!感想ピックアップ」というのは、
マガジン本誌の『魔法先生ネギま!』の(ほぼ)全てのネット感想から、
気になった感想をピックアップし適時コメントを入れつつ、一つの記事にまとめてみよう!

という試みのことです。)





ではまずは、感想の中で見られていたトピックと、その書かれ方の傾向を一気にどうぞ。


◆超の魔法詠唱について
(言及かなり多し、6巻にてエヴァが使ったハイエンシェントとの類似性について指摘。 超の顔に浮かんだ呪紋回路(?)魔法を使うのは明日菜登場の前フリ?との意見も)

◆擬似時間停止!
(超の擬似時間停止は、なぜネギに効かなかったの?と疑問の声をあげる人も)

◆「まだ終わらぬヨ」
(言及かなり多し、元ネタはガンダムZのクワトロバジーナらしい。 ちなみに、赤松先生も良く使う言葉)

◆夕映の張り手、そしてネギはマゾ?
(夕映に好意的に見る人は結構多いです。 むしろ、ネギのM発言にネタとしてツッコむ人の方が多いですね)

◆「誰とも知れぬ人を助ける為に」
(タカミチの迷った理由・龍宮が協力した理由・そしてナギ)

◆超のファンネル
(「まだ終わらぬヨ」と同様のガンダムネタ。 言及する人も幾人か)

◆茶々丸と千雨は?
(言及数事態はそれほど多くないが、流石にここまで出番が無いと、気になる人もそれなりに居るみたい。)

◆「ゆっくり休んでくれ。>○○○」について
(言及多し。 ○○○で超鈴音とピッタリ・・・?との発言が特に多い)

◆ネギプリ6未発表な件
(言及数は少ないけど、気になっている人もちらほら)





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以下、気になった感想から引用しつつ、コメントしていきます!



◆超の魔法詠唱について

今話で、超の魔法詠唱が可能であることが判明しました。




超は呪文詠唱しないものだと思っていた人も多かったようで、衝撃を受けた人は多数です。
また、それに関連した幾つかのトピックを。



■超の魔法の始動キーとネギの始動キー■

158_02.jpg


超の魔法始動キーは
「ラスト・テイル・マイ・マジックスキル・マギステル」
といったものでした。

多くの方が気づいたみたいですが、この始動キーはネギの始動キーと類似していますよね。
というか、ネギの始動キーである「ラス・テル・マ・スキル・マギステル」が
超の始動キーに含まれている格好になっていますね。


158_03.jpg



ここで引用。

引用:いつかは何かがある「魔法先生ネギま! 158時間目 そういえばそうだったよね…」より

ところで…

「ラス・テル・マ・スキル・マギステル」
「ラスト・テイル・マイ・マジックスキル・マギステル」

これでもかと言うほど似ているね(^^;)
というか、超の始動キーを簡潔にしたのがそのままネギの始動キーだね(^^;)


含まれている部分を色違いで表示してみますと。

ネギ「ラス・テル・マ・スキル・マギステル」
超「ラスト・イ・マジックスキルマギステル

こんな具合に被っているという指摘ですね。
二巻巻末の公式設定からでは

それぞれの魔法使いが、自分用に考える。ネギも魔法学校卒業時に自分用のものを考えた。簡単な魔法の場合、省略できる。」


と、記載されてあるあたり、超も自分で考えた可能性が高いのですが、
ネギの魔法始動キーを参考したのかもしれませんね。

また「ラスト・テイル・マイ・マジックスキル」とは
英語表記で「last tail my magicskill」となるかと考えられるのですが、
これを和訳して「最後尾の私の魔法の技術」の意で付けたのではないか?と言えそうです。
(ここでの「最後尾」は、「末裔」の意として取れますね。)


■呪紋回路解放のコード■



超が魔法詠唱前に「呪紋回路解放封印解除」と言っているのですが(「呪文」ではなく「呪紋」)、
更にその前にいわゆる「バーコード」らしきものが掲載されています。

一体このバーコードは何を意味するのか?と調べた人がいらっしゃいました。

引用:ケセラセラ ~遠回りをしても止まらずに...「ネギま158時間目感想」より

まず、最初に唱えられているコードについて。
これ、携帯電話に付いているバーコードリーダーで解析してみたところ、

最初のコード:9784063637328
2つ目のコード:1929979004002

と解析できました。

一応、グーグルにて検索みると以下の様な結果が。

●「9784063637328」の検索結果
●「1929979004002」の検索結果

どうやら最初のコードは単行本16巻のバーコードみたいですね。
2つ目のコードは検索では良く分からなかったのですが、
単行本16巻実際に見てみると、2つあるバーコードの片方に一致。


どうやら、16巻のバーコードらしいです。(笑)
ちなみに、こちらの方も調査してくれたみたいですね

夢幻ノ光「『魔法先生ネギま!』158時間目・誰もが未来を背負ってる!」



■超の唱えている魔法は?■

超は何の魔法を唱えているのか、ということを調べる方も。
そこで詠唱している内容から類推した感想から引用。。

引用:風と共にふっ飛ぶ「158時間目感想」より

契約に従い、我に従え、炎の覇王。
来れ、浄化の炎、燃え盛る大剣。

ト・シュンボライオン
ディアーコネートー・モイ
ホ・テュラネ・フロゴス
エピゲネーテートー
フロクス・カタルセオース
ロンファイア・フロギネー

まずは皆さん、6巻を開き「おわるせかい」の呪文を参照してください。51時間目と52時間目の間です。

το συμβολαιον διακονητω μοι ,
ト・シュンボライオン
ディアーコネートー・モイ
まず、ここまでが共通で、 「契約に従い、我に従え」の部分です。
また、途中の

επιγενηθτω
エピゲネーテートー
これも共通で、「来れ」ですね。

他にも、「氷の女王」と「炎の覇王」などが対句になってたりと、一部スペルは「おわるせかい(こおるせかい)」と共通点が見られ(以下略)



それでは実際に見比べてみましょう。


このような、超の詠唱に対し・・・

158_01.jpg


エヴァの詠唱内容はこのようになっています。

158_05.jpg


確かに酷似していますね。 
というわけで、エヴァのそれのように強力な魔法を使ってくることが予想されます。
まぁネギま!世界の魔法は、同じ魔法でも術者によって威力が異なる、ということもあるので
エヴァと同程度の威力とまではいかないかも知れませんが。

まぁ、どちらにしても、ネギにとっては脅威となるのは間違いなさそうですよね。

ちなみに、それを受けて、魔法無効化能力を有する明日菜が登場するのではないか?
という意見が幾つか今週の感想には見られましたね。



■超の呪紋回路?■

今週最後のコマ。
超の顔をよく見ると、紋様が浮かんでいるのが分かりますね。



これが何なのかは今の所全く不明ですが、次話への伏線か?とも考えられます。

もともと超のほっぺたには似たような模様が書いてることが多かったのですが、
もしそれ自体が既に伏線だったとしたら、すごいですよね。(笑




◆「まだ終わらぬヨ」


158_07.jpg

ガンダムZに出てくるクワトロ・バジーナの名セリフが元ネタらしいですね。
赤松先生自身も気に入っているみたいで、よく日記でこの言葉を使ったりしています。




◆擬似時間停止!


超の擬似時間停止は、なぜネギに効かなかったの?と疑問の声をあげる人が見られますが、
超のカシオペアはネギの攻撃を受けて既に半壊状態なんですよね。

だから、既にバチバチッ!っていう効果音が出てます

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この時点で既に擬似時間停止を実行できるほどの状態でなかったのかもですね。
(擬似時間停止は時間ターン回避行動と違って「カシオペアの超高速連続起動」なので、負担も大きいと考えられます。)
ネギが無駄だ!って踏んだのはそこら辺からでしょう。

しかも、半壊状態である上に、雷属性の攻撃(雷華崩拳)もしてトドメをさしてますね。(笑)




◆夕映の張り手、そしてネギはマゾ?

158_08.jpg

うだうだしてる(笑)ネギに対して夕映は張り手をします。
・・・という意見が大半の模様ですが、折角なのでもうちょっと掘り下げて読んでみましょう。


前回の感想ピックアップでも触れていましたが、
今までのネギとクラスメート(ここでは夕映がその代表としてネギと会話している)には
超と戦うという目的こそ一緒でも、その動機にはズレが生じていました

しかし、

158_09.jpg

今話にて、ネギは初めて自分のエゴを貫く決心をつけます。
「僕自身の日常の為に悪を行う、それを逃れることはできないのだと」という発言は、前回の
「僕が・・・みんなと一緒にいたいと思うこと・・・それもワガママだとは言えないでしょうか・・?」
という発言を受けたものであり、つまり、この時点で、

「ネギと一緒にいたいクラスメート」



「クラスメートと一緒にいたいネギ」


という構図が出来上がり、
ここで初めてクラスメート(夕映)とネギの超と戦う動機が一致します。

つまり、ここで本当の意味でネギは「みんなと戦っている」状態に繰り上がった訳ですね。
ただし、この場面でのネギのエゴによる決断は文字通り「世界を動かす決断」であり、
ネギはネギのエゴによって守られる日常に存在する人間の代表、としての立場を持っています。


だからここで、夕映は

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夕映「その悪は(略)この世界に住む全ての人間が背負うべき類の何かです」
という発言をするのです。 ネギ一人で背負うべき問題ではない、
今、ネギは単なる(ネギによって守られる世界の)「代表」にしか過ぎない、という事を諭すために。
加えて、この流れを見通したタカミチのこの発言は、流石は大人といった所でしょうか。


158_18.jpg 158_17-2.jpg

ちなみに、このタカミチの発言を夕映が承っていたのは、144時間目らしいですね。
ていうか、このタイミングで伝言を伝える夕映が空気読みすぎといった所でしょうかw



ちなみに、ネギのMな発言については多くの方が言及していました。

引用:くろうのだらオタ日記「魔法先生ネギま! 158時間目 誰もが未来を背負ってる!」より

ネギの前回の発言は、いわば「誘い受け」だったわけだ。ネギの心は決まっていた。けれどもどうしても自分のエゴの汚さが許せなかった。だから誰かに背中を押して欲しかった、ということ。





158_19.jpg <もっと・・・もっとぶって!




◆「誰とも知れぬ人を助ける為に」


超は自分の正義を信じて、世界を変えようとしている訳ですが、
それに対して タカミチは止めることを躊躇して、龍宮は賛同しました。

それは龍宮もタカミチも、世界各地を回って、
苦しむ人々を目の当たりにしているという実感があるからです。

142_03.jpg


AAAの「悠久の風」として活動しているタカミチと、
「四音階の組み鈴」に所属し、幼い頃から各地で
戦場を渡り歩いてきた龍宮の発言。

10_109.jpg


しかし、その上で、タカミチは「そう簡単に世界は救えない」と発言しています。

142_04.jpg


ネギの出した結論は、大人であるタカミチのアドバイスを受けて、
自分なりに考えて出したもの、になっているというのは見所ですね。
(ネギとはいえ、まだ子供ですからね)

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ところで、タカミチは「ナギなら賛同するかも」といった発言をしているのですが、
その辺はちょっと気になる所です。

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タカミチにとっては「細かいことには、こだわらない人」というイメージがあったから
「もしかしたらナギは共感するかもしれない」とタカミチは表現したのかと考えられますね。


他のポイント・見所としては、

超は革命的に、反体制的
歴史改変を行うことで世界と戦おう、というキャラクターなのですが、

カモは、そういうことを良しとしないキャラクターで、
「こっちに踏みとどまって、うだうだやっていくしかねぇ」という
超と対照的な発言と立ち位置になってるのが、ポイントですね。

つまり、体制派(=カモ)と反体制派(=超)という構図になっているという訳ですね。

そして、夕映やネギは、まだどちらにもなっていないです。
夕映は「いずれにせよ私達のような子供には分を超えた問題です・・」と発言して
判断を保留していますし、ネギは今、カモの声が届かない場所で戦っています。
反体制派の超と相対しているし、ネギはカモのように達観しきってはいないハズです。

「そう簡単に世界は救えない」それは反体制派、超に対しての話で、
じゃあ、ネギは救えるの?と考えた場合。


きっとネギは救えるんでしょうね。 漫画的に。

ネギは少年漫画の主人公(=ヒーロー)ですから
超ができなかった事をネギが成し遂げる、っていう話になったら、アツい展開ですよね~。

それにしても、カモは「俺っちにゃあ痛いほど分かるが」とか発言している辺り、
実は結構な修羅場経験者なんでしょうか。(笑)
一応「無罪放免」とか発言していた辺り、魔法界では犯罪者の立場だったのでしょうねw


03_074.jpg




◆超のファンネル


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ガンダムネタらしいです。
気づいた方は多いようですが、中には真似た先がSEEDである という意見もあるようで、
ジェネレーションギャップを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。(笑




◆「ゆっくり休んでくれ。>○○○」について

この部分については公式の日記から、まずはそのまま引用してみましょう。

ALN赤松先生の日記「06年11月24日」より抜粋

159話目、執筆まあまあ順調。
○編はこの回にて終了。同時に17巻も終了です。本当に長い間世話になり
ました。ゆっくり休んでくれ。>○○○


「ゆっくり休んでくれ>○○○」という部分が諸説読んでいますが、

○○○=超鈴音

とするのが、主流みたいですね。
どちらにせよ、「休んでくれ」であって別れを告げている訳じゃないのがポイントでしょうか。

物語の役割上、ずっと「悪役」を務め、学園祭編が終わって普通の生徒に戻る(?)
超に対しての、ねぎらいの言葉なのでしょうね。




◆ネギプリ6未発表な件

ネギプリ6が一応今週発表予定だった訳ですが、
タイミング的に次回が一応締めに当たりますから、
次回に延期した、と見るのが妥当でしょう。





というわけで、ネギま!感想ピックアップ158時間目分をお送りしました。
次からの掲載場所とかは・・・どうなるんでしょうね。(何


原案: はし
執筆: ペペロニ
製作協力: 山岸
2007.01.11(00:10)|ネギま!感想ピックアップコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
はい、それでは今回もネギまの感想をピックアップして、まとめた記事にしていきたいと思います。このまとめ記事の最大のメリットは「この記事を読めばネギまの感想を全部読んだ気分になれる!!」というものです(笑)

ネギまの感想は今では実に大量にある訳ですけど、それをいちいち全部見て回るのは大変ですよね。感想の傾向やら気になった点やら、オイシイ所だけを持っていくというこの記事。前回までのまとめ記事はこちらにまとめてありますので、読みたい方はこちらからどうぞ。


今回も、感想のピックアップにやくろさん。画像のトリミングにペペロニさんにお手伝いしてもらっています。加えて、まとめブログへの転載作業を山岸さんにお願いしています。三人ともありがとう!!

以下、まとめ記事となります。





ではまずは、感想の中で見られていたトピックと、その書かれ方の傾向を一気にどうぞ。



・正義はどちらにあるのだろうか?
(思い悩むネギについてコメントする人も)

・時間操作バトルがジョジョ風
(コレに関しては、時間バトル大家の「ジョジョの奇妙な冒険」を引き合いに出して言及する人が多かったですねw)

・カシオペアの能力について
(これもやはり言及多し。諸説飛び交っておりますが、色々引用します。)

・3つのカシオペアの行方は?
(1号機はネギ所有。2号機は超所有(15巻132時間目とか参照)3号機は超の背中に装着されているもの。2号機は魔力切れなので実質使用可能なのは2つのみ。)

・ネギの精霊2匹
(カシオペアについていた精霊を調べた人も幾つか)

・やっぱり帰りたがる美空(笑)

・ネギと超の戦いについて。
(超の周りに浮いているファンネルみたいなものは結局なんなのか?等)

・ネギを思う明日菜
(それほど話している訳でもない状況で、ネギの悩みを見抜く(?)明日菜、この発言は明日菜が再登場する伏線じゃないか?という人も。)

・超の「悪を行い世界に対し僅かながらの正義を成そう」発言
(コレも善悪はどちらにあるのか?という事ですね)

・夕映の論理について
(言い当てた人(笑)も居ますので、それを引用しつつ)

・超に対するネギの論理、想いは?

・夕映の思いは?
(夕映と絶叫する人がちらほらと)

・五月 ~夜空に浮かぶコアラ~
(ネタで言及する人は非常に多い(笑))

・美空、やる気なし(笑)
(同上w)

・壊れたカシオペアは超のものではないか?という説
(最後のページのカシオペアについて言及する人もいくつか)








それでは重要なトピックを拾い上げて、感想を引用していきたいと思います。






・時間操作バトルがジョジョ風味(言及数多し)

流石に、ジョジョを知っている人も多いのか、そういうツッコミをする人は結構見られましたねw

157_04.jpg


「ドッギャァア~ン」という効果音がジョジョネタだwというツッコミ多数でしたw

ちなみに、やくろさんが「それにしてもこんな戦い方をけしかけてくる超を追い詰めるタカミチってすごいよな。なんせ相手はDIOなんだぜ?w 」と言っておりました。同意(笑)





・カシオペアの能力について

色々意見が出ておりますので、先に引用をぺたぺたと貼ってしまいましょう(笑)

引用:ケセラセラ ~遠回りをしても止まらずに...「ネギま157時間目感想」
つまり、この回避するために時間跳躍した先の未来では、航時機使い(ネギや超)が2人存在している事になります。

ですが、そういう様子や描写がないことを考えると、この回避のための時間跳躍は本当に一瞬なのでしょう。



未来へ飛び、再び現在に戻ることで回避しているが、同時に存在している時間が限りなく短いから気がつかないだけだ。とするのがこの意見ですね。ですが、未来に居る時間が一瞬であれば、体勢を立て直す時間も一瞬、という事になってしまいますので、このセンは薄いかもしれませんね。

過去の超VS刹那戦でも・・・

20061127231301.jpg

(回避前)

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回避後

この一連の動きですね。
絶対回避行動をとる前ととった後では、姿勢が変わっていますよね。それはやっぱり今週でも同様でして、

157.jpg


やはり、未来で体勢を整えてから、現在に戻ってきているように見える訳ですね。


さて、対する、いずみのさんの仮説ですが、、、


引用:ピアノ・ファイア「今週のネギまとスクランが期待と予想を裏切らなかったのこと」

けど、これって地味に「歴史改変そのもの」を起こしているワザなんですよね。わかります?
SF的な話なんですが、この「航時機使い」が

 「一瞬先の未来に跳んで、それから現在へ戻る」

ということは、

 「現在の一瞬後には、その航時機使いが出現する筈だ」

……と考えてしまいそうな所なんですが、でもその出現の様子が全く無い(超やネギが二人以上に増えたりしない)ってことは、

 「航時機使いが跳んでいった筈の、一瞬先の未来の時空間」

……がケシ飛ばされてるわけですよね、「現在→未来→現在」という往復――いわば「バック・トゥ・ナウ」を行うことによって。

 つまり、カシオペアによる瞬間移動を行うたんびに、小さなレベルでの歴史改変(=ありえた未来の消去)を繰り返してることになるんですよね、理論上は。



起こるはずの、「未来から現在へ向かって時間移動したネギ」の出現が起きていないのだから、未来は消去されている。歴史改変が起こっているという仮説ですね。いずみのさんは、この現在→未来→現在という一連の流れによる歴史改変の仮説を「バック・トゥ・ナウ効果」と名付けています。この記事では便宜上、この仮説での歴史改変は「バック・トゥ・ナウ効果」で統一しましょう。

ちなみに、ウィキペディアではこのような書かれ方をしています。

引用:ウィキペディア「魔法先生ネギま!の魔法・技」

・時間ターン回避行動

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カシオペア(航時機)を利用した絶対回避。作中では、超鈴音とネギが使用している。
攻撃を受けた際に、未来の別空間へと跳躍しつつ体勢と位置を変化させ、現在への帰還を行うことで、回避と反撃を一瞬で行うことが可能になる。
実戦応用には、時間跳躍先の地点を割り出す超高度な計算や、事象予測、カシオペア自体の精密操作などの問題があるため、最高性能の人工知能で制御する必要がある。ただし、ネギはそれを「占いの魔法」と「小物を動かす魔法」に高度な術式設定を施すことでクリアしている。
葉加瀬の説明によると、(人工知能による制御の場合は)回避距離には十数m以内という制限があり、跳躍できる時間も数秒先に限られるようである。

・擬似時間停止

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カシオペア(航時機)を利用したもの。作中では、超鈴音とネギが使用している。
ほぼ同時刻に向かって連続した時間跳躍を行うことで、擬似的に「自分以外の時間が停止したような状態」を作り出すことがことできる。時間ターン回避行動と同じく実戦応用上の問題があり、(人工知能の制御の場合は)2秒程度までしか停止状態を連続させられない。



ウィキペディアの方は、かなり上手い具合にまとめられていますね。擬似時間停止に関しては、作中でまだ使われた様子が無いので、曖昧な部分が多いですし、秒数制限に関しても印刷の関係で読み取れなかったのか、正確に表記されている訳ではないですがw まぁ、ここは単行本待ち、という事で一つ。


ちなみに、ここで超の1988年生まれという設定に整合が付く、「バック・トゥ・ナウ効果」の仮説で、ちょっと超の経歴を考えてみます。


まず、超の「ネギの子孫」「火星人」という発言が嘘ではないと仮定した場合。

かせいじん

ねぎ

この発言ですね。

「現在→未来→現在」という手順を踏めば歴史は変えられる、1988年生まれ、火星人である、という事を考えると、以下のステップを踏んで超は人生を歩んだことになります(笑)

火星人である超の親(ネギの子孫)が時間遡行して1988年以前にやってくる



1988年超鈴音生誕。

↓(超鈴音、現代から未来へ

未来の火星へ「超と超の親」もしくは「超のみ」が戻る



火星で生活する。超、歴史改変を決意。

↓(超鈴音、未来から現代へ
 (*「バック・トゥ・ナウ効果」の条件を満たす

麻帆良学園に入学。既に歴史改変可能な状態。



これなら、火星人・ネギの子孫という発言が嘘でないと言えます。一応親がネギの子孫ですし、火星で育っていますよね(笑)もちろん、本当に超の嘘って場合もありえます。ここら辺も次回の見所ですね。

参考:赤松健論『魔法先生ネギま!』前史年表

ちなみに、1988年生まれ、という設定の超ですが、アニメの一期のOHPでは製作サイドが空気を読んだのか。ストーリーの途中で「****」と表記されて伏字になっていたりします。これに乗って、赤松先生も黒歴史にするのかと思いきや、15巻のおまけ(134時間目の前のページ)ではしっかり表記されている辺り、ちゃんとした意図があったのやも知れませんね。

(アニメ版)超のプロフィール:http://www.starchild.co.jp/special/negima/19.html






・ネギの精霊2匹

カシオペアについていた精霊の正体の予想について。

157_05.jpg


推測を立てた方から引用。

引用:日々○○文「魔法先生ネギま! 第157時間目 感想」

未来予報の魔法が必要なのは「いしのなかにいる」を防ぐためですね^^;
この精霊はいわゆるラプラスの悪魔ってやつかな?
ラプラスの悪魔 - Wikipedia
決まった時間軸があるので決定論のなかで生きるラプラスの悪魔は存在してもおかしくないですね。



ローゼンメイ(ry

さておき、こういう予想が立てられているという事ですね。
実際はどうなんでしょうね??

参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%82%AA%E9%AD%94





・夕映の論理について

これに関しては、ペトロニウスさんが見事的中したという事ですね。


物語三昧:「153時間目  綾瀬夕映の答えの予想~世界の理を曲げること」より

つまりね、世界には、ルールとか過去と理(ことわり)があります。一番大きなものは、時間は元に戻せない、ということです。あたりまえですが(笑)。

しかし、それを個人の動機で曲げてしまうと、その動機の出発点は、家族を殺されたくないとか言う純粋な動機でも、それに波及して、その代わりに誰かが死んでしまったりすることが発生してしまいます。

だから、個人の動機で、世界の理を曲げることは、許されないんです。倫理的に。

「起きてしまった事」は、受け入れこと以外の選択肢がないんです。

何かを変えるならば、「過去を変える」のではなく、「未来を変える」べく動くべきなんです。



ペトロニウスさんの夕映への愛の為せる業とか、それはまあ置いといて。

この夕映の論予想は、覆されることを前提にした上で書かれています。なぜなら、超が現代にやってきた時点で、既に歴史は分岐し始めている訳ですが、(たとえ未来人であっても)超が最善の未来へと向かって、現代を生きている以上、超の行動はまさに「未来を変える」為のものであって、その未来へと向かう姿勢自体は非難できないからです。

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ここら辺のネギの台詞は、未来へと頑張る超の姿自体は否定できない、という事を示唆していますよね。これに対する具体的なネギの考えについては、次のトピックへと譲りましょう。






・超に対するネギの論理、想いは?
・夕映の思いは?

・正義は何処に!?
・超のセリフ
・ネギを思う明日菜


夕映が涙を流した一連の流れが、今話で判明されましたね。
この夕映とのやり取りに、クラスメートとネギの間の「超を倒せ!」という方向性とは裏腹な動機の乖離が象徴されていますよね。

引用:ピアノ・ファイア「今週のサンマガ(2006年49号)」

クラスメイト他(朝倉含む)が戦う動機、つまり「ネギや超と別れたくない」という個人的理由と、ネギが戦う動機が、同じ方向に向かいつつも、ほぼ乖離してるのが読み所かな。

 年上で、女性でもある朝倉は「自分の感情に従って好きなようにやっていいんだ」と主人公に告げる役割のキャラなんでしょうけど、ネギはそれを由としない人間の筈なので。

ピアノ・ファイア「赤松健『魔法先生ネギま!』16巻」

(脚注より引用)
*1:「超をやっつけろ」は、ネギを失いたくないクラスメイト視点の軸ですね。逆にネギは「クラスメイトを失うこと」はそんなに意識してなくて、「いいか悪いか」を基準にしてるように見えます(その上で、タカミチのような大人が「いいも悪いも無い」と諭すことで別の理念へと誘導している)



今回の夕映の発言は、コレがまさに形になったものですね。
夕映(だから今話ではクラスメートの代表とも言える)はネギと離れたくないから頑張るんだけど、ネギはそうすることが自分にとっての正しい事だから頑張っています。(夕映との対話シーンではまだ迷っていますが。ちなみに厳密にはただしい事≠正義)

超とネギとの意見の戦い(思想戦)は、答えの出ない戦いでもあります。なぜなら、どちらにも(一応の)正義があるから。正義はそれぞれの立場によって揺れ動く、相対的なものです。ネギが勝ったら、超の歴史改変によって不幸を被ることになる人を救ったという正義が。

超が勝ったら、歴史改変によって未来の悲劇を回避した人が居るという正義が。それぞれに確かにあります。
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つまり、どちらが勝っても、それなりに正当性がある、という話ですね。

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五月「何かを恨んだり逃げたりして得た力でも、それは立派な力です」過去のこの言葉は、「超の得た力は動機は確かにエゴイズムによるものかも知れないけど、けど目標自体は立派なんだ!」という意味ですね。

加えて、先ほど述べたように、超が未来に向かって最善を尽くしている以上、その姿勢は否定できないという考えが、更にネギを踏みとどまらせます。というか、ここで五月引っ張ってくるか!っていう。さて、今話で、ネギはここまで理解した上で超と戦っています。


なのに、一体どうして、ネギは超と戦っているのでしょうか?


こっからはちょっと、個人的な意見ですが(笑)それは、論理とか関係なく、自分の信じる道を進む勇気が有るからに他ならないと思います。その信じる道は今回ならば、例えば「魔法を全世界に公表したりさせない、けど超の未来の不幸も回避させる方法も見つけてみせる!」っていうこととかがそうです。その道を選ぶことがなんで正しいのか!?つまり、なんでそんな道を選ぶ勇気があるのか?という事。・・・・・が次回のお楽しみの部分ですね(笑)





今話でのクラスメート代表者たる、夕映の動機は「ネギ先生と別れたくない」というワガママな理由だった訳ですね。自分の祖父のロケット(不幸な出来事と捉えてよいでしょう)を持ち歩いていたり、

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感情むき出しの夕映の「わ・・・私・・・や」発言に対して惚れ直す人多数。

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っつーか、やく(ry

ちなみに、夕映のキャラについてはこんな意見も出てきています。http://yueyue4.blog63.fc2.com/blog-entry-175.html
夕映の論理から、夕映の思いまでの一連の流れについての言及は結構多かったですね。

ちなみに、ネギ君にお叱りの声も・・・。

引用:大炎上「魔法先生ネギま! 157時間目 いまだに迷ってる場合じゃねーぞ!」
「ウジウジしないでハッキリせんかい!」
とネギを叱りたい気持ちで一杯です。



だ、そうです。





・五月 ~夜空に浮かぶコアラ~

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拡大(笑)

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これも、美空以上にネタとして多く言及されているみたいですね(笑)





・美空、やる気なし(笑)

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ホントはやる気のある・・・・・ごめん、やっぱ無いと思うわ(何





・壊れたカシオペアは超のものではないか?という説

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画像を見て欲しいのですが、このカシオペアにはヒビが入っていないように見えるんですよね。ネギが今まで使っていたカシオペアは耐用限界がきたのか、表面のガラスにヒビが入っていたはずです。という事は、この拳は超のカシオペアを攻撃するネギの拳だ!という意見が見られました。が・・・・・・実は画像をよーく見ればカシオペアにツマミらしきものが見えているので、やっぱりネギのカシオペアを攻撃する超の拳、と判断するのが妥当ですね。

じゃあ、破壊されたカシオペアはネギのものなのでしょうか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まぁ、次週のお楽しみでw

明日発売だけど(ちょ




今週はここまでです。

今回、遅れてしまって申し訳ありません。
主にはしの責任です。はい。

それでは、また来週まとめ記事を書きます。次回こそ違う掲載場所で・・・!

でわでわ。

執筆:はし
製作協力:やくろ・ペペロニ・山岸
2007.01.11(00:09)|ネギま!感想ピックアップコメント(0)トラックバック(0)TOP↑
はい!それでは今回も前回同様、ネギま!の感想の中から気になる感想をピックアップ。適宣引用してまとめた記事にしていこうと思います。

読ませて頂いた感想は楓さんの感想リンクまとめ記事などを利用してなるべく全て読もうとしています。

前回は全て自分で巡回・引用を行いましたが、今回はやくろさんに感想のピックアップをお手伝いしてもらってます。加えて、地味に今回使用した画像のトリミングをペペロニさんにも頼んでいますw 二人ともありがとう!

前回の感想まとめはこちらにあります。

また、まとめ記事のログの保管場所として、「ネギま感想内容まとめブログ」を作りました。この感想まとめ記事は各所を転々と移動していく予定なので、こういう場所が必要になったのですw

それでは今週のネギま感想ピックアップ、行ってみましょう。





では、前回同様に感想で挙げられていたトピックについて追っていきましょう。

・高度4000mの決戦場へ(4000mについての調査が幾つか)

・朝倉の実況力(アドリブで麻帆良の生徒達を鼓舞させ、また超を追い詰めるように喋っていく力について)

・はしゃぐ生徒達(史伽&アキラ&裕奈、チア3人)

・桜子の「ネギ君てばスゲーにゃもー」(マネする人多数w)

・4000m行くために裕奈、いいんちょ頼み?

・茶々丸妹について(モチーフは何か?と調べる人も)

・ロボ、真っ二つにされても上半身のみで動く!

・小太郎の登場!(今話で最も言及の多かったトピックw 小太郎が浮遊している理由・元ネタ?や、何話ぶりか?など)

・明日菜と刹那の復活(刹那が周囲の目に自分の白い翼を晒している点についても)

・美空顔バレ

・空を飛んでいる美空が明日菜とセットになって調子が悪い件について(小太郎に次いで言及の多いトピック。単純に美空の実力が足りないから?という意見も)

・木乃香の回復魔法と美空の運搬先について。

・高音脱げフラグ。

・残った魔法先生の二人について(微妙にオイシイよね、とかそういうコメントも)

・ネギ「みんなの力でここまできた!!」(アツい発言っ!と盛り上がる人多し)

・葉加瀬の魔法詠唱について(葉加瀬って魔法詠唱できるの?と疑問符付きの人が多いみたい。諸説あり)

・仕上げの時間11分6秒を巡る時間の齟齬(幾つか「既に未来が変わり始めている」とのコメントが。)

・超「これで君は私と同じ舞台に立った」という発言は?

・最後のページ、バトルを連想させるカシオペア。




今回は、前回よりも更に細かくトピックを拾ってみました。気になる点を、感想を引用しつつコメントしていきましょう。




◆高度4000mの決戦場へ

超との決戦場に向かうために飛空船を目指すネギ。

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高度4000mという超高度なのですが、それについてのコメントが幾つかありますので、早速ですが引用します。URA-CH@OSさんと愉快そうな日記さんより。

愉快そうな日記 ネギま!156時間目「みんなの力が世界を救う!」 感想より

(略)

高いところに行った時に起こる病気の1つに低酸素症と言う症例があり、高さ3000m前後で発症をしますが、高さを少しずつ上げれば大丈夫なようです。しかし、上空4000mを標高4000mと同じと考えるとするならば高山病順応日は(多分)2日必要なようです。前日には確実に2人とも地上にいたはず。いつ慣れたのか疑問がでます。

(中略)

さらにおまけ
上空4000mでの気温は100mで-0.65℃です。
よって、4000mでは-26℃。



URA-CH@OS 魔法先生ネギま!156時間目感想より

Wikipediaによると、高度4000メートルは対流圏に位置しています。

◆気温

上記のページによると、平均的な気温減率は100mにつき約0.65℃だそうですので、高度4000メートルと言うことは地上よりも26度低いことになります。
ちなみに2003年6月23日午後7時におけるさいたま市の気温は20.6度だったそうなので、超がいた付近の気温は単純計算で-5.6度と言うことになります。
結構寒い・・・
参考:熊谷地方気象台

◆気圧

富士山頂の気圧は640hPaと地上の65%しかありません。
そのために高山病などの障害が起きます。
一般の方がそうならないためにそれなりの対処が必要になるそうです。
たとえばゆっくり登るとか。

(略)



とりあえず、二人の出した値がズレてる訳ですが、とりあえず物凄く寒いということを理解しておけば問題ないですねw 個人的には風盾とかで防げているのでは?とか思わなくもないですが。ネギ達魔法使いにとっては、実は些細な問題なのかもしれませんね。ちなみに、URA-CH@OSの詩夜さんの感想はオチまで付いてますw




◆茶々丸妹について

以前も登場した、茶々丸の妹がここに来て再登場しました。

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以前の登場シーン。

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今回の登場シーン

今回は飛行形態ということなのですが、その造形のモチーフな何なのか?という話が出ています。SEVENTH★HEAVENさんより。引用です。

SEVENTH★HEAVEN 156時間目「みんなの力が世界を救う!」感想&考察イより

それにしても、このバックパックどこかで見覚えが・・・。
フリーダムか?デスティニーか?…ぃゃ、ノワールが1番近いかな?w



ちなみに、ストライクノワール、っていうガンダムはこんなガンダム。

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・・・似て・・・る?(笑)




◆小太郎の登場!

ここにきて、ついに犬上小太郎が再登場を果たしました。小太郎の登場は126時間目以来という・・・。30話分、九ヶ月も放置されてた小太郎ですが、オイシイ所は持っていく。

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今回の感想の中で最も言及されていたのが、やはりこの小太郎の登場シーンで、「小太郎って浮遊術使えたの?」とか色々物議を醸しています。

浮遊術を使う小太郎に関しては、元ネタ諸説ありますが、それっぽいのは武装錬金の中村剛太でしょうか。(他には封神演義のナタクなど)

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こんな感じですね。確かに似てなくもない・・・。それにしても、小太郎がここで「俺も一緒に行く!」とか言わない辺りは空気読んでますよね(笑)というか、刹那や明日菜から普通の戦いは通用しない、タカミチでさえ敗れた、ネギしか対抗できない。という話を既に聞いていたのかもしれませんね。あるいは、実は影からこっそり状況を見守っていたとか。




◆明日菜と刹那の復活
◆木乃香の回復魔法と美空の運搬先について。


刹那と、「アンタは私がぶっ倒してやるわよ」発言の次のページで負けた明日菜が復活しました。どうやら美空が運んだ先は木乃香だったらしく、木乃香や美空も戦いに参加できた、という点では大きな意義があったことですね。

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読み替えれば木乃香と美空を出す為にあのシーンを差し込んだ、あるいはあのシーンを木乃香を戦闘に参加させる為に上手く使ったと言えそうですね。

加えて、このシーンでの見所の一つは刹那が周囲の目線を気にせず、自分の白い翼を晒したという点ですね。それについての引用をくろうのだらオタ日記さんより。

くろうのだらオタ日記 魔法先生ネギま! 156時間目 みんなの力が世界を救う!より

犬神で空を飛べるのは驚きだが、刹那が人前で翼を見せる方がもっと驚き。彼女の中のコンプレックスが徐々になくなりつつある事の表れだろう。彼女はエヴァが指摘したとおり、髪や目の色も変えているのだろうか。お嬢様に危害が及んだ時に白髪紅眼となり、敵から白い悪魔として恐れられる姿を晒す、なんて時がくるのかも。



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刹那の成長が見て取れる箇所の一つですね。
エヴァとの問答が大きく刹那にとってこういう形で表れたのかも。




◆空を飛んでいる美空が明日菜とセットになって調子が悪い件について

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美空の顔出しと供に、明日菜の運搬係も勤めます。以前ネギをしてうまく運べない、と言わしめた訳ですが。同様に美空にも同じ事態が起こったようです。

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すかーれっと航海中<日々研鑽> 魔法先生ネギま!156時間目 感想より

これらのことは「魔法無効化」の影響があるのではないかと思います
明日菜が無効化したいと意識していなくても、その能力の影響を受けていたのではないかと

空間系は無効化できないようですが、飛行術のような直接触れるものは無効化こそなくとも制御が難しくなるのではないか、と


主流の意見はこの意見の様ですが、単純に美空の実力が足りないのでは?w
という意見も見られました。




◆仕上げの時間11分6秒を巡る時間の齟齬

葉加瀬が呪文詠唱をしている訳ですがそこでの一言
「仕上げの呪文は11分6秒です 大丈夫でしょうかー?」

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いつかは何かがある 魔法先生ネギま! 156時間目 あの人は今より。

>仕上げの呪文は11分6秒

最後に現在時刻が出たのは、前回の世界樹前広場の様子のPM07:30です。
その11分6秒後は、早くてもPM07:41となります。
これは、当初「強制認識魔法」が発動する時刻となっていたPM07:37よりも確実に遅くなっています。
未来が変わっている様子が分かるポイントはこれまでにもいくつもありましたが、ここでも時間にずれが生じていますね。



4分のズレが生じている、という指摘ですが、これが意図してなのかそれとも意図せざることなのかは、ちょっと今の時点では判断がつきません。来週・・・少なくとも再来週までには明らかになる訳ですが、頭に入れておくと来週の展開が更に楽しめそうですねw




◆超「これで君は私と同じ舞台に立った」という発言は?

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この発言についての記事が幾つか出されています。

くろうのだらオタ日記「検証:超鈴音「同じ舞台に立った」の意味」
ケセラセラ ~遠回りをしても止まらずに...「ネギま156時間目感想」

から引用しますと・・・


ハカセが唱えている呪文は何故か時間に関するキーワードで構成されている。

(略)

ネギがカシオペアを使用して過去に遡った時、歴史は変わらなかった。では、一体超はどうやって歴史を変えるのか、という謎が未解決のままであった。超は何か特別な事をしない限り自らの目的=歴史改変を達成出来ないはずなのである。そこで、ハカセの呪文こそが歴史改変を可能にする為の魔法なのかもしれないという推測が出てくる。

時間遡行者が歴史を変えられる存在だとすると、(略)人類文明を変えるほどの歴史改変を行ったとすれば、(略)彼女自身の存在は「跡形もなく無くなる」のは想像に難くない。つまり、超は「計画を成功すれば消える」立場にあると言えるだろう。

ではネギはどうだろうか。

ネギは超によって一週間先に飛ばされた。そして時間遡行をして、このハカセの呪文の期間に入った。ここで、超の計画を阻止したとする。すると多分「ネギも消える事になる。」

(略)

超が計画を成功させれば「超が消える。」ネギが計画を阻止できれば「ネギが消える。」
つまり、「成功した方が消える」という事を、超は「同じ舞台」というセリフで表現しているのかもしれない。



主張の根幹部分だけを抜き出して「(略)」が随分多くなってしまいましたが(笑)主張の内容をまとめると、

葉加瀬の呪文詠唱内容が「時」に関連していることから歴史改変を可能にする呪文だと推測できる。

156_13.jpg


歴史改変が可能になれば、魔法バレしたら超は消える可能性が高いし、魔法バレを止めてもネギが消える可能性が高い、だから「同じ舞台」という表現をした
、という主張ですね。細かい内容はリンク先で確認してください。



ちなみに、超がもしも「歴史改変をすることで自分が消える」という事を自覚した上で行動している、というならば超の15巻におけるクラスメートとの会話は、ものすごい泣けるんですよね。超が消えるという前提の上での話ですけど。

さて、それではもう一方の「同じ舞台」の意味の推察を引用しましょう。

ケセラセラ ~遠回りをしても止まらずに...「ネギま156時間目感想」

超に正当性が無い理由は「個人的理由から歴史改変をしようとしているから」ですよね。

(略)

1週間後の歴史の変わった世界において、ネギたちはどういう理由で
学園祭3日目に帰り、歴史を戻そうとしたでしょうか?

それは、ネギからすれば生徒に会えなくなる事や麻帆良の魔法先生の不幸を被るこの未来を回避するため、明日菜たちからすればネギに会えなくなるこの未来を回避するためですよね。

そう、これもすなわち個人的な理由による歴史改変に当たります。

つまり、超は1週間後の未来にネギ達を飛ばすことによって、ネギ達の動機を自分と同じ立場に落としこんだのです。

1週間後から学園祭3日目に戻ってきて、超の前に計画を阻止するためにやってきたネギ。 この瞬間、超とネギはお互いの思いに絶対的な正当性は無い。まさに、同じ舞台に立った。と言う事になります。



テイルさんの主張は、ネギに時間遡行をさせることで、お互いに「個人的な理由による歴史改変」にネギ達を導いた。これにより「同じ立場」という言葉を使ったのだ。というものですね。で、同じ立場だから「思いを通すのは力あるもののみ」という発言にさらに繋がるよ、という記事です。

ちなみに、この意見は名も無き読者さんがペトロニウスさんの物語三昧に投稿した内容を受けた内容になっているので、そちらも是非参照されたし。

「同じ立場」という言葉に、違う角度で切り込んでるのは面白いですね。おそらくは、どちらもなのですが。




◆最後のページ、バトルを連想させるカシオペア。

今回初めて背中のカシオペアに気づいた方も多いようですが、15巻にも背中のカシオペアは描かれています。

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(15巻134時間目より。)

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超の瞬間移動めいた能力の伏線の一つだった訳ですが、前回のネギVS超で反応しなかったカシオペアが反応しているのは、なんなんでしょうね。




◆ネギ「みんなの力でここまできた!!」

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ネギの心境の変化・・・精神的な成長を象徴する一言な訳ですが、それが麻帆良祭を通して描いたテーマの一つでもあるので、ここ数話での展開でのネギの無力さ・・・、というよりもネギを周りの人間全てが後押しする展開が続いています。

ネギ一人ではどうしようもない戦いが、この超との戦いです。以下再び引用。

物語三昧「夕映の答えと超の反論予想/さらにそれを覆すネギの論、の予想」より 

1人で何でもやりたがっていた彼が、武道会(特に刹那との試合)を通じて自らに寄せられる信頼を自覚し、エヴァの格闘相談で自己欺瞞を指摘され、一週間後の世界で皆に逆に助けられるという経験を経て、最終日の作戦では下準備を「皆に委ねることができる」程に成長しました。



ネギは超との戦いの場に向かうまでに全員に助けられます。それはネギパーティに限らず、誰一人として例外なく。

長い目で見れば、「信頼」を説いたエヴァ
牢から出したタカミチ
ネギの迷いを払拭し超と相対する決意を説いた夕映
ネギを送り出した楓・ハルナ・古菲
今話でネギを助けた明日菜・ネギ・高音・愛衣
明日菜と刹那を回復し間接的に助けた木乃香
それをフォローした美空、そして更に美空のフォローをしたココネ
ネギを精神的に後押ししたのどか
電脳戦のフォローをする為仮契約までして助けた千雨、便乗して助けるいいんちょにまき絵
いいんちょは麻帆良生徒を動かす大会の出資者の一人でもあります。
その麻帆良の生徒を鼓舞し続ける朝倉

・・・・と、枚挙に暇が無いので、この辺で(笑)

特筆したいのは、直接戦闘に参加できない、夕映や木乃香や美空・ココネなどもほぼ全員、間接的にネギをフォローする形になっている点ですね。

多くの人に支えられ、それに応える形で戦うネギ

対して、協力者は葉加瀬や龍宮のみの超(茶々丸は生みの親の葉加瀬が超サイドだからという側面がある)。

この対比で行くと、どう考えても名も無き読者さんや、いずみのさんの予想が的中しそうでwktkしてます(笑)






今回は私の意見は割りと少な目に配分し、逆に引用分を増加したのですが、どうでしょう?アセティック・シルバー・ごーるど銀賞以外での掲載も考えていますので、テンプレ作りとしてはこのような形かな、と思いまして。

「まとめ」としての記事は前回よりも良いかな?

今回はこの辺で。次回もがんばるにゃもー。
どこでやるか分からないけど(笑)



執筆・文責:はし
製作協力:やくろ ペペロニ
2007.01.10(23:04)|ネギま!感想ピックアップコメント(2)トラックバック(0)TOP↑
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